ドメインに参加しているVMのAzure VM Backupリストアについて

みなさんこんにちは、Azure Backup サポートです。今回は、Active Directory ( 以下、AD ) のドメインに参加している Azure 仮想マシンを、Azure VM Backup にて保護する場合に、よくお問い合わせいただく内容についてご案内いたします。 前提Azure VM Backupにて保護することを前提とすると、「ドメインに参加している Azure 仮想マシンを、Azure VM Backup にてバックアップ・リストアする場合の考慮事項」というのは特にございません。ただし、リストア (=復元) 後は Active Directory の観点で、環境に合わせた考慮事項が発生いたします。Widnows OS 上の作業詳細についてご不明点がございます場合は、恐縮ながら Azure Backup チームではなく、 Active Directory を取り扱う部...

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Azure VM Backup における Take Snapshot フェーズの確認方法

皆様こんにちは。Azure Backup サポートの山本です。今回はお問い合わせをいただくことが多い、 “Azure VM Backup における Take Snapshot フェーズの確認方法” について解説させていただきます。Azure VM Backup では Take Snapshot フェーズ が終わっていれば VM の再起動などを実施いただいても影響がなく、スナップショットからのリストアが可能 (インスタントリストア) が可能になるため、Take Snapshot フェーズのステータス確認を確認したい、かかった時間を知りたい、というお問い合わせをよくいただきます。 まず、はじめに前提知識として Azure VM Backup ではバックアップを取得する際に下記 2 つのサブタスクがございます。1.Take Snapshot (スナップショットの取得)2.Transfer ...

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空き領域があるのに、ID 58「ディスクに十分な空き領域がありません」のエラーでバックアップジョブが失敗する場合の対処方法

皆様こんにちは、Microsoft Azure Backup & Recovery Services サポートです。DPM (Data Protection Manager) や MABS (Microsoft Azure Backup Server) を使用し、ファイルサーバーなどサイズの大きい保護対象をバックアップすることはよくあることです。今回は、データサイズが 16 TB 前後の保護対象をバックアップした際に、ID 58「ディスクに十分な空き領域がありません」のエラーでバックアップジョブが失敗する事象が発生する場合の、その原因と対処方法についてお伝えします。 <エラーの抜粋> 目次 1. 【原因】2. 【対処方法】 1. 【原因】データ保存先のディスク記憶域ボリュームの空き領域を確認したところ、十分な「未使用領域」があるのに、なぜ ID 58 にて「ディスクに十分...

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Recovery Services コンテナーとバックアップ コンテナーについて

こんにちは、Azure Backup サポートです。今回は、 Azure バックアップソリューションので利用する Recovery Services コンテナーとバックアップ コンテナーのバックアップ対象の違いについてご説明させていただきます。 Recovery Services コンテナーとバックアップ コンテナーはバックアップ対象(バックアップソリューション)の違いにより使い分ける必要がございます。 また、バックアップセンターは サブスクリプション内の Recovery Services コンテナー (および Recovery Services コンテナーでバックアップしているバックアップアイテム) を統合管理するための管理画面です。 目次 1. バックアップソリューションとコンテナー、およびデータ保存先の比較表2. コンテナーにバックアップデータが保存されないもの2-1. Azur...

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Azure VM Backup でリストアする際に利用するステージングの場所として利用するストレージ アカウントについて

こんにちは、Azure Backup サポートの山本です。今回は、Azure VM Backup でリストアする際に利用するステージングの場所として利用するストレージ アカウントについて、下記の通りお伝えします。 目次 1. 公開情報 (Docs)2. 利用できるストレージ アカウント3. リストアされた後にストレージ アカウントに残るファイルについて4. 参考画面ショット 1. 公開情報 (Docs)まず最初に、本件に関する Docs は下記でございます。・ストレージ アカウント- Azure portal で Azure VM データを復元する方法https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/backup/backup-azure-arm-restore-vms#storage-accounts 抜粋:”Vault-Standard 復元ポイント...

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Azure Backup の 保持期間について

皆様こんにちは。Azure Backup サポートです。今回は、よくお問い合わせをうける「保持期限」について、取りまとめてお伝えします。公開ドキュメント上では、下記のように「最大保有期間:バックアップ頻度次第」と記載が書かれており、実際に「毎日」「毎週」のバックアップを構成した場合の最大保有期間は、ポリシー作成画面で確認するのみとなっております。 ・保有の制限https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/backup/backup-support-matrix#retention-limits (図例:Azure VM Backup の場合) 目次 1. Azure VM Backup の場合2. Azure ファイル共有に対する Azure Backup の場合3. SQL Server DB に対する Azure Backup の場合4. SAP H...

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SQL Server DB に対する Azure Backupを、Proxy Serverをバイパスして PE 経由でバックアップする場合の設定

皆様こんにちは、Azure Backup サポートです。今回は、SQL Server DB に対する Azure Backupを、Proxy Serverをパイパスして PE 経由でバックアップする場合の設定方法についてお伝えします。 ポイント( ポイントその 1 )Poxyを経由させてSQL Server DB に対する Azure Backupを行いたい場合は、下記2種類のアカウントに対して、クライアントOS上でProxy設定を行う必要があります。 1つ目:Local System アカウント 2つ目:NT Service\AzureWLBackupPluginSvcアカウント そのため、Proxyは経由せず(=「Proxyをバイパスする」)、バックアップを取得したい場合は、上記 2 つのアカウントに対してバイパス設定を行う必要があります。※もともと2つのアカウントに対してProxy...

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Azure VM Backup [既存を置換] リストア について

皆様こんにちは。Azure Backup サポートの山本です。今回は、Azure VM Backup で [既存を置換] を用いる場合にいただくご質問について下記の通りご案内いたします。 目次 1. [既存を置換]の際、元のディスクはどうなるのか2. [既存を置換]の際、 バックアップが走る件について2.1. バックアップを走らせたくない場合の代替案 1. [既存を置換]の際、元のディスクはどうなるのか結論から申し上げますと削除されずに残ります。Azure VM Backup のリストアの [既存を置換] はバックアップ データよりディスクを復元し、 Azure VM のディスクを置き換えるまでを行います。そのため、元の古いディスクは削除されずにディスク リソースとして残り続けます (課金も行われます)。そのため、不要な場合は手動で削除いただく必要がございます。 なお、リストアによ...

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Azure Migrate で PE プロジェクトに ova からデプロイしたアプライアンスを登録する手順

こんにちは! ABRS チームの 朴 です。今回は VMware VM を Azure に移行する (エージェントレス型方式) 際、既にパブリック エンドポイントを利用する Azure Migrate プロジェクトに登録されているAzure Migrate アプライアンスをプライベート エンドポイント接続を利用する他の Azure Migrate プロジェクトに再登録する方法についてご説明させていただきます。 目次 1. 接続方法ごとの Azure Migrate アプライアンスのデプロイ方法について 1.1 パブリック エンドポイントを使用する Azure Migrate を使用する時 (V2A エージェントレス型方式) の Azure Migrate アプライアンスのデプロイ方法 1.2 プライベート エンドポイントを使用する Azure Migrate を使用する時...

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MARS エージェントの再インストール手順

皆様こんにちは、Azure Backup サポートの 山本 です。今回は MARS エージェントの再インストール手順をお伝えさせていただきます。 なお、なんらかの不具合が発生している場合の MARS エージェントの再インストールは 上書きインストールではなく、必ず 一度アンインストールした上で実施いただくようお願いいたします。例えば、ネットワーク構成などを変えていないのに、MARS コンソールが立ち上がらなくなった (正常に動作しなくなった) 場合やバックアップ が失敗するようになった等の場合は再インストールが有効な対処策であることが多くございます。 特に証明書関連のエラーの場合再インストールの前後で証明書に変化があったかご確認いただけますと幸いです。その際は下記記事を参考にして作業前後で証明書をご確認ください。 ・4.4 各種証明書の確認証跡 - 4. MARS Backup エージェ...

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